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国立大学法人 名古屋大学医学部附属病院
〒466-8560 愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65
TEL 0527412111(代表)
https://www.med.nagoya-u.ac.jp/hospital/
情報開示内容 :
- 画像
- レポート
- 検査結果
- お薬
- カルテ記録
- その他記録
- 健康診断
その他サービス :
- 通院予定/診療
- 通院予定/健診
- 待合表示
- 再来受付
- 医療費あと払い
- 処方箋送信
- ピンクリボン
- 特定保健指導
- Web問診
- Web予約

名古屋大学医学部附属病院(名大病院)の歴史は、1852年に設置された尾張藩種痘所を起源とし、明治維新後の1871年に仮病院・仮学校が設立されたのに端を発します。その後、1881年に愛知医学校と改称され、これが名古屋大学の前身となりました。
名大病院は、その基本理念を「診療・教育・研究を通じて社会に貢献すること」と定め、基本方針として、①安全かつ高度な医療の提供、②優れた医療人の養成、③次代を担う新しい医療の開拓、④地域と社会への貢献、の4点を掲げて日々活動を続けています。
診療面では、地域社会からの厚い信頼に応え、特に複雑な病態を持つ重症患者の「最後の砦」としての役割を果たしています。当院はがん診療に力を入れてきました。がんゲノム医療中核拠点病院としてがん遺伝子パネル検査を行い、患者さんの遺伝情報をもとに個別化医療を推進しています。希少がんセンターを設置し、患者さんからの問い合わせ窓口として希少がんホットラインを開設するなど、症例数が少なく多くの課題が残されている希少がんの診療をおこなっています。また小児がん拠点病院に選定されたことから、小児がん治療センターを設立し、治療困難な難治性小児がんの治療を行っています。
当院は、長いコロナ禍を乗り越え新たなスタートを切ります。職員一丸となり、あらためて「診療・教育・研究を通じて社会に貢献する」という当院の理念の実現に全力を尽くして参ります。引き続き、皆様方のご支援をいただけると幸甚です。何卒よろしくお願い申し上げます。